Uncategorized

「農家はつらいよ」寺坂祐一

こんにちはー。
カキです。

今日は寺坂祐一さんの農家はつらいよ、をご紹介いたします。

北海道のメロン農家として大成功した寺坂さんのお話です。

この本から学べた事は古い農村社会での同調圧力の怖さと優秀なプロカウンセラーの重要性です。

メロン農家を始めた寺坂さんには2つの悩みがありました。1つは家族の悩み、もう一つは地域との関係の悩みです。

家族の悩みとはアルコール中毒の家族との軋轢です。その一例としてばあちゃんとのやりとりを紹介します。

バーちゃんでしょう4番ハウスのつる先、かり取ったのなんでよー勝手にあんなことしたらだめじゃん。

メロンがダメになっちゃうでしょう。

ふん、あんなにうじゃうじゃと伸びたつる先じゃあメロンはダメなんだって。山中さんのばあちゃんが言ってたわ、だから切ってやったんだ

ばあちゃんはいつもこの調子で、じいちゃんは酒乱、お父さんは寺坂さんと違う指示をわざと作業者に出し、現場を混乱させる。といった具合で寺坂さんは長年家族との関係に悩んでいました。

もう一つの悩みは地域との関係の悩みです。

寺坂さんはメロンを農協を通さず直売したり、ネットにより通信販売を行ったりすることにより、年商は1億円にたっし、商業的な成功を収めました。しかしその一方でこれまでと異なるやり方で成功した、寺坂さんをねたみ、嫌がらせをする人もいました。

特に北海道開拓時代から地域で協力しあってきた地域であったため、これまでの伝統を踏襲しなかったり、周りと同じことをしないだけでも攻撃の対的となりました。

寺坂さんへのいやがらせは、最終的にはメロン畑に農薬が巻かれると言う事件にまで発展しました。犯人は今でも不明のままです。

僕も昔、東北の工場で働いていた時はサービス残業することが当たり前の文化となっており、それに対して反対できないような雰囲気にみんなが染まっていました。

僕はそのような文化が耐えられず関東に転職しましたが、寺坂さんは地域の一員となることも目標の1つだったため、地域との同調を図りつつ、新しいことにチャレンジをすると言うジレンマに悩まされました。

そうした悩みより、寺坂さんは鬱になり、一時は自殺も考えましたが、その時に助けてくれたのがカウンセラーです。

当時、東京のプロカウンセラーと電話でカウンセリングを受け、アルコール依存症の家族との関係や受け入れてもらえない地域の人たちとの関係に関するストレスを上手に解きほぐしてもらいました。

寺坂さんはこのように自分1人ではどうしようもない問題を自分で処理しようとしようとはせず、プロであるカウンセラーに頼り、かつそのアドバイスを素直に受け入れ実行に移すことができました。

これも寺坂さんの素晴らしい才能の一つだと思います。

餅は餅屋ですね。

以上、寺坂雄一さん農家はつらいよでした

今日もありがとうございましたー

 

ABOUT ME
7才の息子と3才の娘のパパです。子供の才能を伸ばすためには自分自身が勉強しないといけないなーと思い、色々とチャレンジしたり、読書したりして勉強しています。子育てや勉強を通じての学びをブログで共有したいな〜と思っています。😊